SUPER32X入荷しました。

メガドライブメガCDに続いて発売した最後の拡張機器、SUPER32Xが入荷しました。
全部のソフトではないのですが、SEGAのロゴと一緒に鳴る爆発音がいいですね。
当時セガサターンを諦めてこっちを買っていた私は「まだメガドライブで十分だ!」と思っていましたよ。『バーチャファイター2』を見るまでは…。

■『パラスコード』
このソフトは地味ですが丁寧に作られていて良かったです。海外では『ZAXXON's MOTHER BASE 2000』という名称でした。
高低差があったザクソンよりは、どちらかというとアーケードゲームの『ビューポイント』の方に似ているかも。
敵機をハッキングして能力を奪うという『星のカービィ』をシューティングゲームにしたようなシステムは面白いのですが、斜め視点で当たり判定が慣れないと分かり難く、大きく感じる点がきわどいバランスを保っていました。

■『ステラアサルト』
X68000版の『スターウォーズ』を作ったスタッフが作成した360度移動可能なスペースシューティング。ファミコンの『スターラスター』を進化させたような感じです。
ミッション型でステージ数は多くないのですが、やればやるほど上達し、先に進めるようになり、クリアできたときの感動はひとしおです。
もちろん『スターラスター』のようにストイックにハイスコアを目指すことも出来るので、スルメのようなゲームですね。海外名称は『Shadow Squadron』

■『サイバーブロール』
拡大縮小というかモーフィングのような効果を出していたヘンテコ格闘ゲーム。当時モータルコンバットが流行っていたこともあってか、残虐な表現が結構あります。大人向けの特殊なゲームだと思いますよ。

■『カオティクス
タイトルで損をしているのですが、これ、一応ソニックなんですね。
せめて本体と同時に発売していればもっと売れたのに…と残念に思います。

■『Kolibri』
海外だけのソフト。あの『エコーザドルフィン』スタッフの作品だけあって画面はきれいだし、難易度も高い(泣)。MAPが結構広いので、どこで何をするとイベントが起きるかを探すのが大変なんですよね。メガキーなしでも動くため、当時輸入ゲームを扱っている店では良く置いてありました。


■『アフターバーナーコンプリート』
■『スペースハリアー
■『バーチャレーシングデラックス』
当時は本当に良く出来ていて、アーケード版に忠実でかなり遊んだのですが、今となっては、SUPER32Xでしか遊べないゲーム…と考えるとちょっと残念な作品ですね。
ついでにこれも追加しておきます。
■『三國志IV』
わざわざこのハードで出す意味って…今となっても不明ですね。

多機種版のあるソフトはイマイチなのですが、オリジナルゲームはかなり味がある作品となっていますので、是非プレイしてみてください。

本体、ソフト、海外タイトル、32X-CDも含めて買取を行ってますよ〜。

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