ゲームミュージックその3

プレイステーションセガサターン以降の、頻繁にCDアクセスが必要な内容のゲームでは内蔵音源だけでゲームが出来るように戻ったのですが、PCエンジンやゲームのオープニング等で、CD音源での音を聴いている人にとっては物足りなく聴こえたのではないでしょうか。

たいしたことのないプログラム容量のゲームであれば、その全てを一度のロードで読み込んでしまい、あとはCDを再生できたので、CD音源を使用できました。そういったソフトと比較されてしまうのもマイナス要因だったかと思います。

頻繁にアクセスが必要な、凝ったつくりのゲームだと、限られた制約の中でどこまでクオリティの高い音を聞かせられるかという、コンポーザーの技術が問われる部分もありました。

DVD媒体になってからはCD再生もなくなり、音楽に割ける領域も増え、CDと比べても遜色のないところまで来ているかと思います。
CDの規格であるステレオ2チャンネルで44Mhzという壁を破る環境も考えられます。
今後はCDでは表現の出来ないものまで出てくるかもしれませんね。

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