ゲームミュージック

ゲームミュージックというとどんなものを思い浮かべるでしょうか。
やはりゲーム的なピコピコ音?
それとも一番遊んだゲームで聴いていた音?

ゲーム&ウォッチなどで聴けるビッビッビッというBEEP音や、アーケードゲームの初期の音も味があって面白いです。
パックマンの餌を食べる音(ワカワカという擬音をつけた人もいます)は1つの音を高速に上下させることによって作られています。
ソフトバンクのNG総集編という本の付録CDに収録されているだんだんと早くなるパックマンの餌を食べる音にはなるほどなあと思ったものです。
それ以前だと、電波新聞社のオールアバウトナムコなどに楽譜が載っていたと思います。

BEEPコンシューマなのでコンシューマ作品の方を書いておいたほうがいいですね。
3音とノイズ音1音を使えたファミリーコンピュータが有名です。
エキサイトバイク」ではリセットボタンを押すたびにノイズ音源が違うという面白いつくりになっています。

ディスクシステム内に搭載されている音源にてFM音源と同等のサウンドを出せたのも大きいですが、こちらは使いこなせるメーカーが少なかったのが残念です。海外にはディスクシステムというもの自体が無かったため、NESへの移植の際にはこの音源を使ったものは全て書き直されました。
ゼルダの伝説=Legend of Zelda メトロイド=Metroid、パルテナの鏡=Kid Icarus、悪魔城ドラキュラ=Castlevania、ドラキュラII呪いの封印=Castlevania II:Simon's Quest等。

その後、カートリッジ内に音源を搭載する形で特殊なソフトが発売されました。
女神転生IIキングオブキングスほか(N106)、水滸伝ガンサイトほか(MMC5)、ギミック!(FME-7 5B?)悪魔城伝説ほか(VCR6)、ラグランジュポイント(VCR7=FM音源

ファミコン以外の音源に続く。

買取のご依頼はこちらからお願いします。
http://www.sangatuusagi.com/beepcs/